カントを読もうと思ったきっかけは、数年前にショーペンハウアーの著書・関連書籍を乱読していたことである。彼が自身の哲学をプラトンとカントという二つの柱の上に築いたと語っていたことが、昨年プラトンを読む動機となった。そして今・・・