3〜4月はシェイクスピアをはじめとするイギリス文学を乱読(シェイクスピア『ハムレット』「リア王』『マクベス』『オセロウ』『ロミオとジュリエット』『ジュリアス・シーザー』『ヴェニスの商人』/バイロン『カイン』/ワイルド『サ・・・
140字「超」の経営学(アーカイブ)(2 / 51ページ目)
庵野秀明のシン・シリーズの製品・市場マトリックス(成長ベクトル)分析
庵野秀明の「シン」シリーズを、アンゾフの製品・市場マトリックス(成長ベクトル)を使って、比較し、次回作『シン仮面ライダー』の方向性について予想してみたいと思います。 まず、マトリックスの縦軸と横軸ですが ● 縦軸:「市場・・・
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?〜経営における「アート」と「サイエンス」〜』(山口周著 光文社)はなぜおもしろいのか?
我が国のビジネス・スクールでは一貫して、論理的に物事を考えることが優先され、多くのビジネス・パーソンは、ロジカル・シンキング(論理的思考)を学ぶことを推奨されてきました。ビジネス・スクールのみならず、企業研修でも、戦略論・・・
侵略行為を生まないためになすべきこと
NHK-BSで放送中の4K版『ウルトラセブン』がいよいよ来週最終回をむかえる。サブタイトルは「史上最大の侵略(後編)」。 奇しくも、誠に遺憾ながら、世界中で「侵略」という言葉が至るところで使われている時期である。 思えば・・・
『鎌倉殿の13人』で学ぶイノベーション・ジレンマ
『鎌倉殿の13人』…2週間ほど見ていなかったので、録画で視聴。 ようやくおもしろくなってきましたね。 しかし、八重姫…けっこう出番ありますね。ここまで八重姫に出番をもたせた治承・寿永の乱…すなわち、源平合戦・・・
渋沢栄一の一年を振り返る
私のような埼玉っ子は、子供の頃から、渋沢栄一の伝記には多少なりとも触れる機会があります。道徳の時間にも読まされた記憶があります。 ところが、4年前に千種さん主催の「経営・ビジネス名著を読む会」で取り上げられたとき、なんと・・・
幸福学&幸福論をテーマにサロンを開催
皆さん、こんにちは。今回はズバリ、「幸福」をテーマにサロンを開催いたしました。 前回開催したときには、どちらかというと、アラン、ヒルティ、ラッセルの『幸福論』、あるいは、前野幸福学についての話題が中心でしたが、今回はガラ・・・
雑談報告「コロナで変わる私達の価値観 〜ポスト資本主義とブルシットジョブ〜」
先日、「コロナで変わる私達の価値観 〜ポスト資本主義とブルシットジョブ〜」というテーマでサロンを開催しました。 今回は、初参加の方が多く、また、数年ぶりに参加してくださった懐かしい顔ぶれも多く、たいへん新鮮な印象でスター・・・
「DX時代のリーダーシップと組織開発」というテーマでサロンを開催
今回は、「DX時代のリーダーシップと組織開発」というテーマでサロンを開催しました。 同じくDXを取り上げた前回サロンでは、 「若手がDXに対するアイディアを出しても、それをトップに伝えるミドル(中間管理層)が少ない「ナイ・・・
書評:『両利きの経営』
『両利きの経営』(チャールズ・A. オライリー (著), マイケル・L. タッシュマン (著), 入山 章栄 (翻訳))を読了。 なかなか興味深いテーマだと思うが、翻訳者の入山先生が序章で予告しているような、クリステンセ・・・