みなさん、おはようございます。
このチャレンジは「好きな本を一日一冊、7日間投稿する」「本の表紙の画像をアップ」という試みです(友人からバトンを受け取りました)。
それでは早速見ていきましょう。

5日目の今日、ご紹介するのはこちら。

『三国志演義〈1〉 (ちくま文庫) 』(井波 律子 (翻訳) 筑摩書房 (2002/10))
『三国志演義〈2〉 (ちくま文庫) 』(井波 律子 (翻訳) 筑摩書房 (2002/11))
『三国志演義〈3〉 (ちくま文庫) 』(井波 律子 (翻訳) 筑摩書房 (2002/12))
『三国志演義〈4〉 (ちくま文庫) 』(井波 律子 (翻訳)  筑摩書房 (2003/01)
『三国志演義〈5〉 (ちくま文庫) 』(井波 律子 (翻訳) 筑摩書房 (2003/02)
『三国志演義〈6〉 (ちくま文庫)』(井波 律子 (翻訳) 筑摩書房 (2003/03)
『三国志演義〈7〉 (ちくま文庫) 』(井波 律子 (翻訳) 筑摩書房 (2003/04)

5日目にしてようやく登場した三国志演義!
私は、吉川英治版(既読)、柴田錬三郎版)既読)、岩波文庫版(既読)、北方謙三版(未読)と4種類の三国志演義を所有しています。北方版は数年前のビジネス雑談サロンで友人に勧められ購入したのですが、まだ読んでいません。

にもかかわらず、井波版を買ってしまったのです。理由は2つ。

① 著者の井波律子先生は、ちくま版の『<正史>三国志』の著者でもいらっしゃる
② 井波先生自身の著作である三国志演義解説書『三国志演義 (岩波新書)』中で自ら引用されている文章の美しさに惹かれた

以上です。
わざわざセットで買ったのに、未だ、名場面しか読んでいません。拾い読みなのです。いつか、通読してみたいのですが、なにせ時間がかかるので後回しになっています。
こんなに美しい『三国志演義』、他にはありませんよ。

いかがでしたでしょうか。
次回もよろしく〜

注:私は気に入った書籍は裁断して、スキャンして、PDF化し、物理的な紙としての書籍は廃棄してしまっています。ですので、表紙の写真がPDFのアイコンになっている点をご容赦ください。