みなさんは、仕事で使うカメラ、どのように選んでいらっしゃいますか?
私の場合、とにかく間違いなく写っていることを再優先しています。
また、動画がきちんと撮れれば、いうことなしですね。
今日ご紹介したいのは、動物写真家の小原玲さんのブログです。
プロの写真家の中でもこういう見解を持っている方はまだまだ少数派ではないかと思います。
たとえば、この記事
http://reiohara.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/x-a1x-m1-567e.html
この感覚って、昔いたオーディオ評論家の長岡鉄男の発想に近いものがあります。
「10万円で100万円の音を出す」
が、彼のモットーでした。
XーA1&XF35
がカバンの中に入っていれば、いつでも、
「作品」
が撮れちゃうということですよね。
いや。全く同感です。
小原さんは、
XF35
は「魔法のレンズ」と呼んでいらっしゃいますが、全くもって同感です。
実は同じ画角のいわゆる35mm判換算での50mmレンズというのは、今までほとんど使わなかったレンズです。
買ってもすぐ売っちゃったものでした。
でも、今回は違いますね。
長く手元に置きたい一生モノだと思います。
先日参加したフジのセミナーでも、この組み合わせの方は多かったですね。
中古で購入すれば、ボディであるX-A1は2万円でお釣り、X35は4万円でお釣りがきます。
ズームセットも良いのですが、私もこの組み合わせをお勧めします。