最近ホワイトボードについてウォールにアップすることが少なくなったのですが、これには理由があります。
要するに、私にとって、そして、私の周囲の環境にとって、いつのまには、
「文化」
になってしまったのです。
主要クライアントの皆さんも愛用してくださるようになりましたし、親しい仲間は皆さん、使ってくださっています。
欧文印刷さんが懇意で発売してくださった、ヌーボードの中板はたくさんの方が本庁に重宝に感じてくださっていますよね。
「文化」
とは、
「習慣」
であり、当たり前の存在、空気のような存在です。
でも、欠かすことはできないものです(空気もそうですよね)。
「これはすごい」「これは便利」
と言っている間は逆に言えばまだ文化になっていなかったのかもしれません。
昨日今日、全国から集まってくださった若手経営者の皆さんとのディスカッションにも、この欧文印刷特製中板ホワイトボードを使わせていただいたのですが、皆さん、目からうろこだったようです。
「ITの力を借りなくてもまだまだできる業務革新ってあるんですね」
口をそろえて感動してくださいました。
百聞は一見にしかず。あとは、知ってくださったのなら、
「組織文化」
になるまで使い込んでいただきたいと思います。
「お試し」、つまり、一過性のブームで終わるんじゃああまり意味のないシロモノですぞ。