昨日の雑サロで話題になったGoogleの無料サービスを列挙します。
単独で使用してもいいのですが、ビジネス情報の総合百貨店である日経テレコン(有料サービス)と組み合わせると、非常に短時間に効率良く、情報収集できます。
http://t21.nikkei.co.jp/?gclid=CO703-GfsbICFcdbpQodcBIAeQ
① Googleアラート
自分の興味あるキーワードを登録しておくと、Googleが一定の期間ごとに情報を送りつけてくれるサービス。更に深い情報は有料である日経テレコンを用いる…という使い方をしょっちゅうしています。
http://www.google.com/alerts?hl=ja
② Googleトレンド
あるキーワードで特に話題になった時期と理由がグラフで示されます。ピークとなった時期と理由について、もっと詳しく知りたければ、日経テレコンに飛びます。もし、日経テレコンさんに同じようなサービスがあればうれしいですね。「イケア」という記事がいつ頃多く頻出し、どんなサブキーワードで皆がその記事を検索しているのか…知りたいです。
http://www.google.co.jp/trends/
③ Googleインサイツ・フォー・サーチ
複数の概念の比較ができます。一番話題性のあるキーワードを確認してから(昨日で言えば石破さん)、そのキーワードに絞り込んで、直近の動きを有料の日経テレコンで調べるわけです。
http://www.google.com/insights/search/?hl=ja
④ Googleブックス
内容を公開している本に限定されますが、特定のキーワードをどの本で調べればよいか、確認できるサービスです。プレビュー機能があればそのページを閲覧できますし、ハードコピー(画面写真)をとって、Evernoteにあげれば、その後、検索もできるようになります。書籍の情報は古い場合もあるので、直近の情報を日経テレコンで保管すればよいのです。
http://books.google.co.jp/
日経テレコンは、一部の証券会社の口座を開設すると、限定的な機能ながら、無料で使うこともできますし、図書館や大学でも、限定的な機能ながら、無料で使用することができます。
30日10,500円というお得なプリペイド形式での使用も可能です。
私が使い始めた20年前から考えるととてつもない高機能になっています。使わないのははっきりいって損です笑