数少ないMacの欠点の1つが、写真管理方法がWindows時代と同じようにできなくなった点です。

iPhotoというデフォルトのアプリがあるのですが、これが恐ろしくもっさりとしており、かつ、処理できる写真の枚数が5万枚ときています。

私の保有写真は現在ですでに7万枚を超えていますので、全部入れると、当然のことながら、フリーズして使い物になりません。

というわけで、これだけはWindowsに頼らざるを得ない…
なにしろ、Windowsには picmvを始めとする優秀な写真管理アプリが多く、本当に助かります。しかも、フリーソフトが多いですよね。

picmvもフリーソフトですが、一定枚数の写真を指定してやると、勝手に(自動で)年月日名名のフォルダを作ってくれ、その中に、年月日時分秒名のファイルに変更して、保存し直してくれてしまいます。

ディレクトリ構造で、年月日名のフォルダが並び、クリックすると、その中に、時系列順に(複数のカメラで撮っても全部区別しないで並べてくれますから、友達の写真をもらっても一律管理できます)並べてくれます。

 

20110411
20110412
20110413
20110414
20110415

と、なります。

あとは、特に重要な年月日フォルダには、直接入力で、イベント名をいれればよいわけです。
で、必要なファイルだけ、後ろに「タグ」となってくれるような単語を打っておきます。

20110411
20110412
20110413
20110414
20110415 経営名著を読む会 新宿

これでおしまい。

実際の画像はこんな感じになります。

一つ一つのフォルダをあけると、

20110415130110.jpg
20110415130112.jpg
20110415130115.jpg
20110415141010.jpg
20110415142118.jpg
20110415142118−2.jpg
20110415142121 .jpg

といったフォルダを発見することができるわけです。

実際の画像はこんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、Macではこれができないんだよなあ。

私の場合、ThinkPadにPicmvをインストールして、Dropboxを介して、ThinkPadでこの写真整理の処理を行い、再び、Dropboxを介して、処理結果(整理された写真)をMacで利用しています。

PicmvのHPはこちらです。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20091005/1019167/?P=1