Facebookの友人リスト。ずいぶん増えてきました。700人を超えました。

先日お話ししたとおり、友達の数が増えるとウォールの情報がどんどん流れてしまい、これ以上は「統制不可能」になります。
「知的資産負債問題」もこれ以上大きくなってしまっては、アイディア創造に力を貸してくださった友人に恩返しができません。

そこで、「友達」獲得戦略を転換。

私の「友達」を非公開にすることにしました。

本来、どんな友達とおつき合いしているか、オープンにしてこそ、新しい出会いがあるわけですが、いろいろリスクもついてまわります。
実験的に閉鎖してみることにしました。
「集団安全保障効果」や「証明効果」が一部損なわれることになりますが、友達申請(リクエスト)の数が減るくらいで、今はちょうどいいかな…と感じています。

せっかく知り合った、士業の方(数えるとこの2ヶ月で300人くらいの士業の方と知り合いました)。うち、中小企業診断士が半分くらい(180人)。残りが弁護士、会計士、税理士、司法書士、社労士、行政書士等の方々。
また、士業以外ですと、大学の先生や著名なコンサルタント、講演家、執筆家の方々との出会いも多かった。あこがれの著者の方と、毎日のようにメールができる…など考えたこともありませんでした。

今週来週も、今お知り合いになった方々とのリアルでの会合、ミーティングで手一杯。「読む会」と他の会とのバッティング、「ゆる〜い士業の会」と私が開催する「火曜の夜はビジネス雑談サロン」も日程競合する状態。もう飽和状態です。

これ以上、Potential Partner、Potential Collaboratorを一気に増やしてもちょっと対応できないと思います。

今後は人的関係の「量」を追うのではなく、「質」「深さ」を追う時期ではないかと。

私は自分でかなり自由に時間のコントロールが出来る仕事をしている方だと思いますが、その分、労働時間は以上に長いです。
たぶん、起きている時間のほぼ80%は、なんらかの仕事に関する行動をしています。
それでも、700人超の友達と十分なやりとりをするのは無理です。
Facebookページの告知のメール1つとっても、700人中200人にも送れませんでした。gave up!
限界です。
普通のお仕事をされている方であれば、200〜300人くらいのよい「友達」に恵まれていれば、Facebookは十分に活用していることになると思います。
数を増やしても、それは、風呂の栓を閉めずに、お湯を張っているようなもの。あまり意味はありません。

「友達」を非公開にすることにより、私への「友達」リクエストはかなり減ると予想しています。
実験の結果はいかに。

後日、ご報告いたします。