皆さんこんにちは。
㈱経営教育総合研究所の竹永です。

今日は私自体がいつもどういう風に自撮りを行っているのかそれをちょっとご覧に入れたいと思います。

こちらが、私が最近使っている自撮りのシステムなのですが、そんなに複雑怪奇なものではありません。
卓上三脚に自由雲台をつけてその上に カメラを置いてその上にそのカメラで自分をとるというシステムです。

通常はiPhoneのカメラ機能を使っているんですが今日はソニーのカメラを載せています。
本日の撮影自体を、iPhoneで撮影してるためです。

普通のカメラよりもiPhoneが優れていると思うのは、

① モニターで自分の顔を確認できる点
② 操作方法がシンプルである点
③ 画面操作がすぐできるという点
④ 音声の細かい調整ができないかわりに音声が入っていなかったというトラブルが一度もない点
⑤ それから腕を伸ばした距離くらいに設置すれば、ちょうど話し手がバストアップで撮影できてしまう点

等、思った以上に長所が多いからです。

さて、自撮りをする際に、一番気が重くなるのは、スムーズに原稿を読めない、あるいは、ついつい原稿をかんでしまう、ノイズ(「え〜」とか「あ〜」)が多いといっただと思います。

もちろん、いまどきのビデオ編集アプリは、機能が充実していますから、編集段階でいくらでも治せます。
ワンセンテンスずつ入れていけば、ちゃんとした映像は仕上がるはずです。

しかし、編集の手間もこれまた負担になりますので、 今日は、私が愛用しているカンペアプリをご紹介したいと思います。
iPadをカンペとして使っちゃおう!という発想のとても便利なアプリです。

実際にやってみましょう。
こちらがそのアプリ、プロンプターDUOの画面です。

あらかじめワープロやテキストエディタで作った原稿を、流し込んでおけば、その原稿をカンペとして使うことができます。

じゃあ、実際に、カメラの下において、起動してみましょう。
スクロールのスピードは、設定で自由に変更できます。
添付した動画の中では、10段階のうち、下から3番目の速さ、ゆっくり目を選んでいます。

後は自分自身でキュー出しをして、カメラの録音ボタンを押してから、この原稿をスクロールさせ、それを読み上げればよいということになります。

撮影中であっても、途中で止めたり、逆に早めたりすることもできます。

非常に優れたアプリなので、よかったら皆さんも使ってみてください。
これによって、動画を量産することが可能になります。