Claudeに入力しても反応しない。 これが、実にストレスである。こちらは文章を書きたい、資料を作りたい、考えを整理したいと思って入力している。ところが、送信しても何も返ってこない。画面だけが止まり、こちらの思考まで止ま・・・
140字「超」の経営学(アーカイブ)

スマートグラスは普及するか
スマートグラスは、いよいよ「未来の玩具」ではなく、「実用品」の入り口に立ち始めたように見える。 ここ1〜2年の進化は大きい。特に生成AIとの結合によって、単なる情報表示端末から、“認知補助装置”へと性格が変わりつつある。・・・
ハーバーマス追悼:「民主主義と社会」を考える5つの視点
ドイツの哲学者ユルゲン・ハーバーマスが亡くなった。現代社会を考えるうえで大きな影響を与えた思想家である。哲学者というと中小企業診断士試験とは遠い世界のように感じるかもしれない。しかし、社会の仕組みや意思決定の正当性をどう・・・
組織は「負け」では壊れない——壊れるのは継承が止まったときである
政党の「自滅」や「崩壊」は、単発の選挙敗北では定義できない。市場でいえば一時的なシェア低下にすぎず、戦略修正と外部環境の変化によって回復可能性は残る。 組織論・HRMの観点から見て本当に危険なのは、人材ポートフォリオの空・・・
中小企業が“最初の一歩”として選ぶサイバー対策 ~よく使われている簡易サービス~
おはようございます。 ここ最近、クライアント企業や友人から「中小企業が取り組みやすいサイバー対策って、どんなものがあるの?」と聞かれることが増えてきました。脆弱性診断やセキュリティ運用の必要性は理解しつつも、「まず何から・・・
小説の主人公が残した問いかけ ― 人間は社会的動物か
戦火が鳴り止まない昨今の世界情勢を鑑みるとき、思い出す言葉がある。 「人間にとって必要なのは国家ではなく社会である」 これは田中芳樹のSF小説『銀河英雄伝説』に登場する主人公の一人、ヤン・ウェンリーの言葉である。虚構の中・・・
カセットテープと人材育成──「転写」の効用をどう取り戻すか
昭和の時代、カセットテープを使っていた方なら、長年保存しておいたテープに「転写」が起こり、音質が劣化した経験をお持ちだろう。 テープに塗布された磁性体は、外部の磁力を容易に帯びるからこそ録音が可能になる。しかし長期間巻か・・・
生成AIでひらめく語源学習――難解単語を“既知の同根語”で腑に落とす
語源学習というと、多くの人は接頭辞・接尾辞に目を向けがちだ。 「re-は再び」「sub-は下に」「-istは人を表す」――確かに便利ではある。だが、学習が進むと接辞は“機械学習的”に処理され、見た瞬間「ああ、そういう意味・・・
『月の裏側』を読んでみた 〜レヴィ=ストロースが見た日本〜
お盆休み中。友人たちおすすめの『月の裏側』を読んでみた。 フランス構造人類学の巨人…クロード・レヴィ=ストロース。『野生の思考』『神話論理』で世界の構造を読み解いた彼が、晩年に“見えにくいけれど確かに存在するもの”として・・・
文明における普遍性を考える
宇宙にもし他の文明が存在するとしたら、その歴史はどのような過程をたどるのだろうか。 意外と似たような道筋を歩むのか、いくつかの類型に分かれるのか、それとも万華鏡のようにまったく異なる展開を見せるのか――答えは、まさに「神・・・

