ウインドウズでもMacOSでも、iPadでもiPhoneでも、
「こういうことはできるんだろうか」
と思いついたら(「天啓」と呼びます<笑>)、とりあえずやってみるとうまくいくことがあります。だいたい、自分よりも先にそういうニーズを持つ方が大勢いて、すでに機能として付加されていることが多いからです。
今朝の「天啓」は、
「Mail(Macに標準装備されているメール・ソフトの名称。WindowsのOutlook Expressに相当)に届いた電子メールを、ドラッグして、iCal(Macに標準装備されているカレンダー・ソフトの名称。Googleカレンダーと完全に連動。こっちのほうが見やすい)に持って行くと、そのまま、新規スケジュールに『返信』してくれるのではないか」
というもの。
もともと、MailはiCalとの連動性が「売り」で、Mail上の電子メールを開くと、メール本文中の日時や「明日」「Next Monday」といった言葉を自動的に識別し、クリックすると、プルダウン・メニューが登場。そのまま、iCalに書き込むことができます。両者の親和性は極めて高いわけです。
というわけで『天啓』を信じて、トライ!
知人から届いたスケジュールに関するメールを、iCal上にドラッグします。
見事、ドラッグしたメールは、そのまま、iCal上で、新規スケジュール(新規の予定)に変化! これは便利ですね(知らなかったのは、私だけかもしれませんが笑い)。