Word、Excel、PowerPoint、Evernote、Acrobat、Twitter、Facebook、Safari、FireFox、Internet Explorer、Mail、Calendar、FTP、写真閲覧ソフトに、動画閲覧ソフト。

私たちは毎日いろいろなアプリを使っています。
最近、たくさんのアプリを使うことに少々疲れてきました(笑)

厳密にいえば、たくさんのアプリを使うことに疲れたというよりも、各々のアプリごとに、使用する機器や端末の種類に応じて、別なインターフェイスが存在し、それらの差異を気にしながら使うことに疲れた…といったほうが正確です。

機器・端末が1つであり、使用するインターフェイスが1種類であれば、アプリが増えても、さほど気にはなりません。アプリが異なれば、インターフェイスが異なるのはしかたのないことです。
しかし、最近では、同じアプリであっても、使用する機器・端末が異なるために、別のインターフェイスを使うことを強いられることが多くなってきました。
これが苦痛の原因です。

なにせ、最近は、使用する機器・端末・インターフェイスの種類が多い…
機器・端末の種類が異なれば、当然、使用するインターフェイスの数も増えていきます。

私の場合

① ThinkPad
② Mac(MacBook Air、iMac、Mac mini)
③ iPhone
④ iPad

…常時、以上4種類の異なる機器・端末を使用しています。

これがネックになります。

同じFacebookでも、機器・端末が違うと、インターフェイスが微妙に異なり、

「Macの画面でできたことが、Windowsの画面だとできない」
「同じOSであっても、iPadとiPhoneでは微妙に操作方法が異なる」
「そもそも、この画面上で、できることなのか、できないことなのか、そもそも、その判断ができない」

ということがしばしば。

特に、三番目の

「そもそも、この画面上で、できることなのか、できないことなのか、そもそも、その判断ができない」

ことが、一番の問題となります。

先日も、Wordで資料を作成していたとき、WindowsではできたことがMacではできず、途方に暮れました(索引の作成法に関する問題だったのですが)。
この場合も、途方に暮れたのは、「できるか、できないか、わからない」ためです。「できない」とわかれば、未練なく、他の方法に切り替えるのですが、その意志決定ができない…ここに大いなるジレンマがあるわけです。

マニュアルや操作手順書を見ればよい…と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そもそもマニュアルや操作手順書には、

「できること」

は書いてありますが、

「できないこと」

は書いてありません。

「悪魔の証明」

という言葉がありますが、まさにそれと同じです。
知りたいのは、

「できないこと」

なのです。

このご時世、それでも、いろいろ調べれば、8割くらいの場合、解決するのですが、概ね2割は解決しません(苦笑)

「まったくもってややこしい」

と頭が痛くなります。

一昨日、また齢をとったので、やっぱり、歳のせいですかねえ。