不幸自慢とは、不幸であることによって自らを「特別」であろうとし、不幸であるという一点において、人の上に立とうとすることです。
自らの不幸を武器に、相手を支配しようとする行為ですね。
これまた、優越コンプレックスの一種です。

これも頭が痛い…(T_T)
忙殺されそうなとき、あるいは、ちょっと体調を崩しているとき、ことさら、自分の状態をFacebookに投稿し、「大丈夫ですか」「ご自愛ください」「がんばりましょうね」と声をかけてもらって、ほっとする…
私もよくやります。
私のこれらの行動も、アドラーによれば、不幸自慢の典型的な例として捉えられてしまうのでしょうね。