さてさて。
私の場合、iPadのメイン業務は、

① MacBook Airの外部Displayとしての使用

の他に、単体で、

② GoodReader経由でのPDF書類の閲覧

があります。いわゆる「電子書籍」としての使い方です。

仕事柄、主だった経営学の基本書と法律学の基本書は、すでに「自炊」が完了していますが、この他、頻繁に作成する「自著」を読む際にも、iPadはもってこいの端末になりそうです。
自炊書籍と違って、Wordで作成し、PDF化した文書は、たいへん解像度が高く、読みやすいのです。これは予想以上の効果でした。
以前に、

「画面サイズが小さすぎる。これでは使いものにならない」

と書きましたが、君子は豹変し、前言は撤回。

「GoodReaderの余白カット効果を使うと、けっこう大きく映しだすことができる。満点ではないが、テキストを持たずに、講義をこなすこともできるじゃないか」

という結論に達しました。

この土日。実際にiPadを片手に講義をしてみたのですが、ただ1点をのぞいて問題はありませんでした。

その一点とは何かと申しますと…

「重い」

と言う欠点です。昨日は2時間、本日は7時間半、たちっぱなしで講義を担当しましたが、左腕がへとへと(笑)

「ウエイトトレーニングにも使えるんだあ」

と前向きに考え、欠点ではなく長所だと考えることにいたしましょう。

というわけで、竹永家林檎化計画はまた一歩前進。
このペースで行くと、我が家の家電は数年以内にすべてApple製になりそうです(冷蔵庫や掃除機、エアコンにテレビ…等々)。

<この稿終わり>