みなさん、こんにちは。

このチャレンジは「好きな本を一日一冊、7日間投稿する」「本の表紙の画像をアップ」という試みです(友人からバトンを受け取りました)。
それでは早速見ていきましょう。

3日目の今日、ご紹介するのはこちら。

『ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫) 』(リチャード P. ファインマン著)、大貫昌子訳 岩波書店)
『ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫) 』(リチャード P. ファインマン著)、大貫昌子訳 岩波書店)

理論物理学の大家・ファインマン教授によるエッセイ。
上から目線の自慢話も多いのですが、それを上回るユーモラスなエピソードが多数収録されています。
本家『ファイマン物理学』は今でも大学の物理学の教科書の定番だと伺いましたが、こちらは高価ですし、文系の私にはハードルが高すごます。
ファインマンの人柄に触れるなら、こちらで十分だと思います。

ちなみにファインマンのライバルの物理学者も似たようなおもしろい本を出す試みをされた方がいたのですが、こちらはまったく売れず…だったそうです(T_T)

いかがでしたでしょうか。
次回もよろしく〜

 

注:私は気に入った書籍は裁断して、スキャンして、PDF化し、物理的な紙としての書籍は廃棄してしまっています。ですので、表紙の写真がPDFのアイコン担っている点をご容赦ください。