このチャレンジは「好きな本を一日一冊、7日間投稿する」「本についての説明なしに表紙の画像をアップ」「毎日FB友だちを一人招待してチャレンジに参加してもらう」という試みです(友人からバトンを渡されたので、頑張ってみます)。
それでは早速見ていきましょう。
さて、初日の今日、ご紹介する本はこちら。
『フェルマーの最終定理』(サイモン シン (著), Simon Singh (原著), 青木 薫 (翻訳) 新潮社 (2006/5/30))
人生に息詰まると再読したくなる1冊。『ヒカルの碁』という漫画は、囲碁のルールがわかならくても囲碁の対局を楽しませてくれましたが、この本もそれに近いです。数学は知らなくても読めます(*^^*)
それにしても、科学者でもあり、ジャーナリストでもあるサイモン・シンの著作にははずれがありません。加えて、青木薫の翻訳も素晴らしいです。この2人、例えるなら、昭和歌謡における「作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一」みたいなものでしょうね。
この2人は『フェルマー』以外にも、
『宇宙創成(上) (新潮文庫) 』(サイモン シン (著), Simon Singh (原著), 青木 薫 (翻訳) 新潮社 (2009/1/28)) 『宇宙創成〈下〉(新潮文庫)』(サイモン シン (著), Simon Singh (原著), 青木 薫 (翻訳) 新潮社) 新潮社 (2009/1/28)) 『暗号解読〈上〉 (新潮文庫)』(サイモン シン (著), Simon Singh (原著), 青木 薫 (翻訳) 新潮社 (2007/6/28))
『暗号解読〈下〉 (新潮文庫)』(サイモン シン (著), Simon Singh (原著), 青木 薫 (翻訳) 新潮社 (2007/6/28))
等ででコンビを組んでいます。
この中で、
① 一番感動したのは、『フェルマー』。
② 天文少年だった私が一番とっつきやすかったのは『宇宙創成』(単行本では『ビッグバン宇宙論』というタイトルだったのですが、変更されたようです)。
③ やや難しかったですが、情報システムやAIの基礎知識にもなったのが『暗号解読』でした。
いかがでしたでしょうか?
次回もよろしく〜
注:私は気に入った書籍は裁断して、スキャンして、PDF化し、物理的な紙としての書籍は廃棄してしまっています。ですので、表紙の写真がPDFのアイコン担っている点をご容赦ください。