あっという間の土曜日。
風邪で停滞しているうちに、いわゆる月末を迎え、ちょっと焦っていたり致します。

さて。
昨日夜は、「無敵のプレゼンテーション」をテーマに、友人たちと雑談を楽しんでまいりました。

あいかわらず、この世界は新しい手法、テクニックがたくさんあるのだなと、目を丸くしながら、話を聞いてまいりました。

文章表現でも、「結論先行派」と「起承転結派」がありますが、プレゼンや講義法も同じですね。

趣旨や意図を明確にし、相手に心の準備をさせてから、プレゼンや講義にはいる方法もあれば、その真逆….趣旨や意図は伏せ、まず体感させ、そこから気づきを得させていく…そんな方法もあるということがわかりました。

どちらがいいとか悪いとかという話ではなく、個人の資質と、プレゼンや講義の内容に左右されるものではないかと思います。

最も心に残っているのは、

「プレゼンにはさほど力はいれていません。事前取材が完璧にできて入れば、もうだいたい企画はしっかりしたものができちゃうわけですから」

という友人の一言。

プレゼンの是非を争うのは、戦術家の発想。
事前のヒアリングを完璧に行い、事後的なプレゼンのノウハウの必要性を無力化してしまうのは、戦略家の発想。

なんでもそうですが、「◯◯下手なんだよな。がんばってうまくなろう」ではなく、「◯◯苦手なんだよな。なんとか、なくしちゃうことできないかな」と考える習慣が大切だと感じました。

また。
やりたいものですな。このテーマでの雑談。