さて。
先程申し上げたとおり、自分で作る場合には、素材発動画が圧倒的に多い私ですが、人に頼まれて作成する場合には、企画発動画となることがほとんどです(でないと、お仕事になりませんからね笑)。

今回は、具体的にどんな企画を考えればよいのか。
その方向性の事例をご紹介したいと思います。
これから、自社のプロモーション用の動画を作ってみたいと思う方の参考になれば幸いです。

私が現在担当させていただいている工務店業界を例にとって紹介させていただきます。

企画の方向性①:自社の自己紹介

地域の皆様をターゲットに自社の自己紹介をどんなこだわりをもって仕事に臨んでいるのか、従業員はどんな強みを持っているのかを端的に説明する動画です。
可能であれば、経営者・従業員の顔や声を入れてもよいでしょう。

企画の方向性②:ビフォー・アフター

これまでの施工事例の写真を組み合わせて、「弊社が担当するとお手頃価格でここまで部屋の雰囲気を変えることができます」ということを表現してみましょう。
どの点を特に施主様に喜んでいただけたかをしっかりと伝えることが重要です。
動画ではなく、写真素材のみで作成可能ですよね。

企画の方向性③:日曜大工入門

自分でできる簡単なリフォーム技術を「日曜大工入門」の形でシリーズで紹介する動画です。
簡単な工具の使い方、見栄えをよく仕上げるポイントを、リフォームの専門家の簡単から解説します。
動画と写真の組み合わせで十分に説明可能です。