iPhone三国志、開幕!!
序盤を制するのはやはりauなのかもしれない。auが「つながりやすさ」を強調する理由は、基地局数で圧倒するという点が最大だろうが、背景・要因としては、次の2点をあげることができる。

1.コンプライアンス要因
昨年(だっただろうか)、iPhoneの人口カバー率の表記について景表法上大きな汚点を残したため(今度は意地でも虚偽表記はできないはず)。

2.ストラテジック要因
ソフトバンクやドコモの回線と違って、auの3G回線は、通話とデータ通信が同時には行えないという根本的かつ克服不可能な弱点を持つ。したがって、できるだけ、3Gの土俵ではこの2社とは戦いたくないはず。土俵を移し、回避戦略をとるのは当然である。

以下、裏付け…とまではいかないが、ソフトバンクやドコモに対して「つながりやすさ」についてはかなり有利だと思われる記事を紹介しておこう。