皆さん、おはようございます。
今日の大阪は雨。そんなには寒くなさそうです。
昨日に引き続き、午後は、近畿地区の自治体の環境行政の担当者の方々に一同に介していただき、民間企業のマーケティング戦略の方法論をご紹介いたします。
わが国の環境行政に「マーケティング」という概念が登場するのは今回の施策が初めて。すごい企画です!!
対象となる全国の基礎自治体(市区町村)1,800のうち、300の代表者がお集まりになる一大イベントです。
全国9会場中、私が6会場(東京・中部・近畿・四国・中国・北陸)を、知識経営研究所の皆様が3会場(九州・北海道・東北)を担当します。
各会場とも満席状態だそうです。
昨日の名古屋会場では、駒ヶ根市の事例紹介の後、私が3時間の講義を担当させて頂きました。
1.マーケティングの意義・定義
2.STPの考え方
3.マーケティング・ミックスの考え方
4.事業理念とは何か
5.マーケティング環境分析(SWOTとゲシュタルト)
6.ブラックホール効果
7.セグメンテーションの具体的方法
8.製品ポジショニング・マップ
9.モノからコトへ
10.新製品開発戦略
11.中小企業のブランディング戦略
12.シグナリング
13. 威光価格と上澄み吸収価格
14. IMC
15. SNS Facebookとブログの違い
16. 集中型コミュニケーション
17. パブリシティ
18.ライフスタイルによるセグメンテーション
19.動画のプロモーション(YouTubeとニコ動
20.シナリオ効果
21.BtoBとBtoCの違い
22.チャネル戦略(マーケティング・ミックスのアンカー)
登場する企業は、日産、NTTドコモ、ダイエー、ベネッセ、瀬戸信用金庫、ペプシ、スノーピーク、福井洋傘、スーパーのやまと、レクサス、六花亭、タニタ、スチューレナード、森の学校、菊水酒造、朝日酒造、ポルシェ、キッザニア、パナソニック、シャープ、Google、日経デジタルメディア 等々
まだまだ、話し足りないことはありますが、Facebookを通じても関連情報の公開をしていこうと思います。
私の友人のほとんどは民間企業にお勤めされているか、あるいは独立開業されている方々ですが、環境やエコにも関連するお仕事をされている方も多いと思います。いろいろ教えていただければと存じます。
http://www.env.go.jp/policy/local_keikaku/kuiki/training.html