皆さん、おはようございます。
今日は午前中は自宅で準備作業。
午後はコンサルティング業務のためクライアント企業のマネジャーに皆さんからヒアリング。
夕方から盛岡に出張です。

さてさて。
「見えざる資産」とはよくいったものです(バーニーの言葉)。
誰しも、以前にダウンロードしながら全然使っていなかったアプリというのはあるものです。
特に、パソコン時代はアプリの価格が高く、そうやすやすと購入することができなかったアプリが、スマフォ時代に突入し、コーヒー一杯分程度の出費でさくさくダウンロードできるようになると、知らず知らずのうちにさまざまなアプリをダウンロードしてしまうもの。
というわけで、皆さん、「見えざる資産」がいつの間にか増えていますよね。

そんな「見えざる資産」の中には、けっこう「使えるアプリ」があるものです。
私の場合、「Rowmote Pro」というアプリがまさにそれでした。

最近、DVDをMacで視聴する機会が増えたのですが、

「テレビと違ってリモコンがないのは不便だ(離れてコントロールできない)」

と思っていました。
Mac用のリモコンというのも売られているのですが、それを買うのも馬鹿馬鹿しい…そう考えていました。

ところが、ふと、

「あれ、そういえば、iPhoneやiPadがMacのリモコンになるアプリがあったな」

と思い出して、検索してみると、とっくの昔に、自分でダウンロードしているじゃあないですか笑

これって、ただ、忘れていただけなんですよね笑。
典型的な「見えざる資産」となっていました。

特にPro版はすごい!
キーボード操作もマウス操作もできる!!
つまり、「DVDの視聴」どころか、「プレゼンの際に使える」わけです。
iPhoneかiPadをリモコンとして使うことにより、プレゼンターがMacのそばから離れても作業ができるのです。
これはすごい!(@_@)

http://itunes.apple.com/jp/app/rowmote-pro-mac-yongnorimokon/id315316036?mt=8

しかも、これって、恐るべきことに!!!! 1台のMacに対し、複数のiPhone、iPadをリモコンとして「同時に」使うことができます
テレビなどを操作する際に、純正のリモコン以外に別売りのリモコンを買ってくると、両方のリモコンでテレビの操作ができるようになります。
あれと同じことが可能なのです。
いったい何台までつなげることができるんだろか???(@_@)

数台以上の接続ができるならば、会議やミーティングの際に、1つのMacをプロジェクターに接続しておくと、iPhoneやiPadを持ったメンバーは各自が持参したiPhoneやiPadをリモコンとして使うことができることになるのです。
全員が画面操作権を持つことになり、とてもとても便利です。
(1台のMacを共通のホワイトボードとして使えることになります。)
大げさではなく、うまくいけば、会議革命になります。

これはさっそく次回の「雑サロ」で試すべし!!

というわけで「見えざる資産」の再発見。
ちょっと得した気分です。