先週のビジネス雑談サロンでも話題となった一冊。
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
(カーマイン・ガロ著、外村仁解説、井口耕二訳 日経BP社)
昨年7月にリリースされたベストセラーです。
読んだことがなかったので早速読んで見ましたm(_ _)m
せっかくなので、読書メモはキャミアップに記し、できるかぎり図解化!!
ジョブズ本人が書いたわけではないのが残念ですが、内容はなかかな秀逸。
私自身反省点が多々ありました。
ただ、日本と欧米のプレゼン文化は大きく異なりますし、私の場合、プレゼンではなく、長時間の講義・講演をすることが多く、スライドはテキストを兼ねることが多く、本書で主張されているような
「完全なる箇条書きの排除」
「完全なる図解化」
までは不可能です。
数分の商品説明であれば、これらの手法を使うことも可能です。
現に、自社のサービスや新たな概念をプレゼンするときには、極力箇条書きを排除し、写真とイラストだけでプレゼンするようになりつつあります。
コクヨさんのキャミアップを使うようになってからは、本を読みながら、メモを図解の形式で作成することも多くなりました。
今後読まれる方もいらっしゃると思うので、一昨日、本書を読んだ時に描いたメモを添付します(ちょっと小さくてすみません)。
図解…本当に自分の頭の整理に役に立ちますね。
多部田さんのおっしゃるとおり、1枚1分以内、格好をつけない…がポイントですね。
[…] スライドは「いきなりPC」で作らない――ラフの手書きから http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1012/21/news053.html 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』を図解化 http://eiseikanri.biz/wp/takenaga/?p=1989 […]