この数日、大手企業の人事の方と連日お会いしています。
私の場合、クライアントの大半が、大手金融機関、大手メーカー、大手IT企業にほぼ特化しているので、このこと自体は、決して珍しいことではないのですが、毎回、テーマに上がるのが、

「Facebook」
「LinkedIn」
「Google+」

なわけです。
これらが果たしてこれからの企業にとってどのような功罪をもたらすのか…話し始めるときりがなくなります。
関心を持たれている企業の人事担当者の方が多いことがわかります。

そこで、人事担当者の方々(経営者を含む)を対象としたサロンを考えたいと思うようになりました。

主なテーマは次の通り。順不同。思いついたまま書きます。

① 国内のみならず海外から人材を集めるためにどのような方法が考えられるか(いわゆるDiversityへの対応)
② 採用において実名型SNSはどのような効果があるか
③ 社内の能力開発に実名型SNSはどのような役割を果すか(動画講義、教育研修、DistanceLearning、研修と研修をつなぐ架け橋的効果等)
④ 携帯型ホワイトボードを使った会議・研修スタイルの効果についての提案 
⑤  人材の動機づけやリーダーシップ教育を今後どのように考えるべきか
⑥ 採用のためにどのような工夫・イベント・システムが効果的であるか
⑦ これからの企業内大学・企業内大学院のあるべき方向

⑧ 大学教育・社会人教育・大学院教育の今後

情報交換してみたい内容は山のようにあります。

Facebookの場合、士業の方であれば、「すっ」と集まることができるのですが、企業にお勤めの方で、かつ、ビジネスでSNSを使っている方となるとまだまだ少数。
また、お忙しい方が多いので、なかなか皆さんの日程も合わないかもしれません。

人事のご担当だけではなく、社会保険労務士の方にも加わっていただければ、いろいろな方向から企業のヒューマン・リソースを眺めることができるかもしれません。

ビジネス雑談サロンのほうも、
① 夜の部 仕事が終わってから個人で参加できるサロン
② 昼の部 業務でサロンに出席したい方、お子さんが小さいなどの事情で夜のサロンには参加しにくい方のためのサロン

と分化開催するようになりましたが、ヒューマン・リソース研究に特化した「人づくり雑談サロン」は、昼・夜どちらの開催のほうが対象者の皆さんには都合が良いのでしょうか。

こういうときはどうすればよいか?
答えは簡単!
FacebookやTwitterで、早速、友人たちの意見を伺ってみることにいたしましょう。