「図解で改善クラブ」(多部田憲彦先生主宰)のパーティと同じ日。昼間は、私はこのセミナーに出席します。
●「グローバル時代におけるリーダーシップ開発」セミナー
http://www.bc-seminar.jp/BcSeminar/SeminarUser/SU030003.aspx?link=SU110011&scid=201620000&sid=000000021
高橋俊介慶応大学教授の講演です。久しぶりだなあ。高橋先生の講演を伺うのは… 最近でこそ、桑田だ、田尾だ、ダフトだ、ダニエル・ピンクだ…と、ブログに書きますが、私のHRM理論の原点は、なんといっても高橋先生の『人材マネジメント論』(東洋経済新報社)です。
これは名著中の名著だと今でも思います。どの章を読んでも、大きな刺激を受け、大きな発見がある一冊。10年くらい前の私の講演ビデオを見ると、この本を影響を強く受けていることがよくわかります。
私の行動科学の師は、ヒューマンバリューの高間邦男先生ですが、当時高間先生にご推薦いただいた『行動科学の展開』(ハーシーとブランチャード)が、行動科学のベスト入門書だとすれば、『人材マネジメント論』はHRMのベスト入門書です。ちなみに、組織論のベスト入門書は、ロビンスの『組織行動のマネジメント』でしょう。広義の組織論において、この3冊がベスト3でしょうね。
その3冊の中でも、筆頭は、高橋先生の『人材マネジメント』です(間違いない)。
ヤフオクで『ビデオ版竹永塾』(2000年頃TBCで売っていた全9巻のビデオ)が出品されていたら、落札して確認してみてください(私も1セット保有〜)。
このセミナーをご紹介くださった御竿さん、本当にありがとうございました。
セミナー当日を楽しみにしています。
以前に、浅井佐知子先生に始まり、朝倉千恵子先生に終わった、「濃い1日」(「信長のような一日」「A×2の日」ともいう)がありましたが、9月22日も「濃い1日」になりそうです。高橋俊介教授の講演に始まり、多部田先生のパーティで終わる…「T×2の日」ですね。