数日前からiPhoneの調子が悪くなりました。通話ができなくなったので、

「壊れた」

と言っていいと思います。こちらの声は相手に伝わるのに、相手の声はほとんど聞こえません。

SoftBankに持って行くと意外な解答。

「iPhone4の修理はうちではできない。Apple Storeに持って行ってください」

3Gのときとは大きな違いです。3Gの時は修理または機種交換にすぐに応じてくれましたのに。

とういうわけで、仕事が終わってから、銀座のApple Storeへ。
4階のジーニアス・バー(修理相談受付)を目指します。

「お客様、ご予約は?」
「していません」
「では、ここでして頂く形になります」
「何時になりますか」

忘れていました。このお店。基本的にすべて予約制。何をするにもネットで予約が必要。
たかが、携帯電話の修理ですら、受け付けてもくれません。

「2時間待ちになりますが…いかがいたしますか?」

そんなには待てないので、翌日(つまり本日)の予約をとり、この日は退散。

帰りながら考えたのですが、地方にお住まいの方などはどうされるのでしょうか。
もちろん、郵送や宅配便でのやりとりがあるのは知っていますが、携帯電話を送ったり、送られたりすれば、その間、全く使えないわけです。
仕事で使っている人間にとっては致命的。大きな落とし穴です。

本日朝一番に再訪問。
事情を説明すると、このトラブルはけっこうあるそうで、ソフトの問題なのか、ハードの問題なのか、未だに原因がわかっていないそうです。

「ということで、機種交換となります」

数分で、新品のiPhone4が。
どうせなら、「白(ホワイト)」に変えて欲しいところですが、それは無理でしょう。

というわけで、現在、通算5個目のiPhoneが手元にあります。通算5個目とは、iPhone3→iPhone3G→機種交換で再びiPhone3G→iPhone4→またまた機種交換 という意味です。
けっこう壊れるものですね。